一般的に、日本人は「人に迷惑をかけるな」と言われて育ちます。でも、時には会社の仲間や社会に迷惑をかけたって、頼ったっていいではありませんか。迷惑をかけたら、あとで、できるときに他の人を助けてあげればいい。むしろ、お互いに迷惑をかけあうことで、コミュニティの絆がタイトになると感じます。（南場智子）

時は金なりは有名な諺だが、時間があれば金持ちになれるかもしれない。時間というのは非常に重要なお金以上の価値があるものなのですね。いくらお金があっても時間はかえませんから。

金持ち喧嘩せずとはお金持ちほど、喧嘩をしない。なぜなら、一時の感情で喧嘩をすることにデメリットはあっても、メリットはないということを冷静に理解しているからですね。悪い奴であっても、良いところもあるかもしれないし、助けてくれることもあるかもしれません。喧嘩は何も得ず、可能性を自ら閉ざさないとこですね。

朝寝坊は貧乏のもとです。朝寝坊をすると、損することが多くなり、遅刻などで信用を失ったり、脳が活性化している朝の時間が少なくなってしまったりすることを言っています。

商い三年、これはどんな仕事や商売であっても、３年はがんばらないと成功はもたらされないということです。石の上にも三年と同じような意味で、３年、商いを継続することが重要とのことです。